いくらの話1

少し涼しく、しとしと雨が秋を感じさせる。そんな土曜日いかがお過ごしでしょうか?

 

早いものでもう土曜日。うかうかしていると10月も終わってしまうので、しっかりと準備をして1日1日を大切にしていきたいものです。

 

ところで、いくらですが・・・・

北海道の某いくらメーカー様が(あえて名前はお伝えしませんが、値段が段違いで高い)やはり今年も加工が間に合わなくなるので、本日の入荷で終了との事。次回からは秋田のいくらになります。

一般的でないこの話題、何が問題かと申しますと・・・・

 

いくらの皮が残るのか!残らないのか!粒が大きいのか!小さいのか!やはり大きな違いで、決して秋田の業者の方が悪いと言っているのでなく、そうなる確率が高くなるか?ならないか?ここがポイントとなります。

 

<仕込みの仕方が悪いんじゃない?>との声が聞こえそうですが・・・・

その通り!なんですが・・・・品物を本気で吟味しないとダメですね。

言ってみると<いくら>か腕の見せ所となるのですが(笑)

 

お客様でどちらかで筋子をお買い求めになって、ご自身でされる方もいらっしゃると思いますが

<すげ~硬い!>とか<ピンポン玉みたいになる!>等のご経験をされた方も?

(ちなみに、おすし屋さん、お料理屋さんでも)

このような場合、そもそも論で仕込む品物があまりよくないものであれば、そうなる(失敗する)

確率が高くなります。

 

ではどうやって、良いものか?悪いものか?見分けるの?・・・・・

と、結論的にはそのようになりますが・・・

 

秘密。

(なんだよ!)

 

というか、難しいのです。

一言で言えないのです。

 

でも、もしもスーパーさま等でご覧になる場合、水分なんかが出ていないものが良いと思います。

あとは、運です!

 

しかし、なんでこんな話になったか??

 

素晴らしい週末を!!!