トイレットペーパー

2月12日金曜日いかがお過ごしでしょうか?

 

今日から少しずつ再開です。(とはいっても本日ご夕食は満席)

 

よろしくお願い申し上げます!!

 

魚も少しずつ変化してますね。

 

 

 

 

昨日は月一回のペースで行われております私的な経済勉強会でした。

その際に、会計検査院にお勤めの方がご登壇され色々とお話をされておりましたが、ご本人曰く「よく三権分立といわれますが、四権分立です」とおっしゃっておりましたが、ご存じの通り国家予算を検査する組織なんです。

 

ここで面白いのが検査される側の省庁の方が、どのように専門分野の事を把握できるのか?とか桜の会は調べないのか?とか。突っ込まれると答えにくいでしょうね。(笑)でも、そこはさすがエキスパート!落ち着き払って分野の専門ではないが検査の専門であると。

 

ここで、自衛隊におけるトイレットペーパー実態をご存じでしょうか?

(これはその時出た話ではありませんが)

1.4%が自腹で購入しているとの事でした。岸防衛大臣もビックリだったらしいのですが、トイレ1回の使用する長さが45センチだそうです(長いか短いかの議論ではございません)笑ってはいけないのですが、myトイレットペーパーが存在するのだそうです。

 

この問題って、恐らく現場の声ってなかなか反映されない。ましてや予算について、これでやれ!って言われたら(なんだぁ~)ってあきらめるしかなくなる。

 

これは、使用する側と決める側に大きな壁があって、しかもそれを検査する人間も他方からやってきて見ているので、まさに三権分立してますね。

 

いろいろと、すごくわかりやすくご説明をされておりましたが、ざっくり民主主義はみんなの意見を反映して物事が決まる仕組みなので、これでは本当に重要な事は見えてこないとの事。図で説明するのがわかりやすいのですが、すごくよくその分野で知っている方1割、まったく知らない方1割、良くはわからないが知って知る方など8割。そのなんとなく知っている方6割から8割で物事が決まってしまう。怖いです。ということは、本当に必要なところに必要な、サービス(モノやヒトなど)が受けられないですね。

 

明日のmyトイレットペーパーを買うのは私かもしれない。