秋刀魚。

10月15日の土曜日いかがお過ごしでしょうか。

 

銀座は曇っております。

 

皆様の地域ではいかがでしょうか。

 

さて、金曜日はアップできず失礼いたしました。

(若干@いう間に時が過ぎてしまいました)

 

そんな食に関するテーマですが・・・

 

その前に、またまた金春湯で某久兵衛の旦那とお会いしました。(おっと!)

 

そもそもですが、この金春湯さまは、だいたい43℃設定ですので

熱すぎて長居する方はいません。

 

しかも職人ばかりですので短気な方が多く(笑)

恐らく平均で10分くらいいればいい方です。(笑、笑)

 

そんな状況の中ですよ、私も時間がまちまちなんですが

必ずお会いするんです。

不思議なものです。

 

最近ですと萩の湯さんにウエイトが偏ってまして

最短距離の銭湯でもある金春湯さんに、なかなか寄ることがないなかです。

 

なぜかお風呂に入るタイミングが一緒で横並びになり、

いろいろとお話をしてくださったのですが、

「高いのあるか?」って聞かれるので

「ウニが最悪です」って答えたら

 

「だろ~」って。

 

当店の30倍くらいの規模感で事業されているわけですから

たまんないですね。1箱3万円と換算すると仕入れが90万になるわけですから

 

胃が痛いなんてもんじゃないですよ。

 

瞬間、笑ってしまいました。

 

そんなどうでもいいことはともかく、サイゼリアさんでもない限り

(国内だけでなく海外展開している事業者さま)

 

円高は堪えると思います。

 

そもそも数字のことをお客様に言うことではないのですが・・・・

 

 

そんな秋。

やっぱり秋刀魚は食べたいですよね。

 

毎日毎日見ておりますが、なかなか大きいサイズは出ません。

 

が、しかし今は秋刀魚の旬。さっそく召し上がってみましょう!

 

そのまま塩焼きにするのが美味しいのです!!

そしたら話が終わってしまうので、(笑)

 

今日は「かば焼き」にしましょう!

 

蒲焼の語源は、ご存知の通り

串にさしている姿が「蒲の穂」に似てるとか

焼きあがった姿が「樺の木」に似てるとか

焼いた香りが「香疾:かばや」が転じてとか

 

色々とございますが、上記の焼きあがった姿のかば焼きです。

 

串にさしません(笑)

 

手順ですが、簡単です。

 

1、秋刀魚に感謝

 

2、3枚おろしにする。(これが難しい。魚屋さんにお願いしましょう)

 

3、ちょっとだけ塩胡椒。

 

4、片栗粉を秋刀魚にまぶす。

 

5、フライパンにちょっとだけ油をたらし、中火で皮目から焼く。(ポイント)

 

6、なんとなく焼きあがったら、(だいたい3分くらいでしょうか)

  みりん大さじ1:お醤油大さじ1:白ワイン大さじ1:砂糖小さじ2

  を投入。

 

7、とろみがついたら仕上がりです。

 

8、ご飯の上にのせて召し上がりましょう。

 

山椒などを振りかけても良いですし、

ご飯に天かすなどを混ぜたものにしても良いですし、

生姜の炊き込みご飯にしても良いですし、

 

アレンジは、ご自由にされると一層美味しくなります。

 

ポイントは、よく焼いてから調味料を入れますと臭みが消えますので

「よく焼く」です。

 

ちなみに、私が高校生の時に教えていただいたもので

秋刀魚を見ると思い出します。

 

なんとなく忘れないものです。

 

レシピは変わっても、やり方そのものは変わらないです。

(もちろん、皆さんのご自由な分量でお試しください)

 

そんな休日を楽しんでください!

 

 

 

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