きく

7月１２日の水曜日いかがお過ごしでしょうか。

 

やっぱり暑いですね。

 

まだ梅雨明け宣言とは発表されておりませんが、真夏です。

 

熱中症対策を忘れずにお過ごしください。

 

 

そんな夏の日、一本の電話が・・・

 

カスタマー：「予約をお願いしたいのですが・・・」

わたし　　：「ありがとうございます。」

カスタマー：「〇〇の日お願いできますか」

わたし　　：「あいにくその日は満席でございまして、

　　　　　　　お部屋でしたらご用意可能です」

カスタマー：「どうしようかな・・・・」

カスタマー：「それって一貫づつ出てこないですよね」

わたし　　：「やってできないこともないのですが、盛り合わせになります」

カスタマー：「ちょっと聞いてもいいですか？」

カスタマー：「近くにある「寿司嘉はなれ」とどっちが美味しいの

　　　　　　　でしょうか？」

 

・・・・・・・・　笑

 

ありがたいですね。

 

これって、きっと私を試しているんだと思いました。

 

そのお客様いわく、「ゲストに喜んでもらいたいので」とおっしゃって

おりました。優しい方なんでしょう。

 

なかなか出にくい質問ですよ。

「どっちが美味しんのでしょうか」とは聞けないところ、あえて問いを

投げかけていただく姿勢の裏には、きっと安心して聞いてくださっているものだと考えたいし、ほんとにゲストに喜んでもらいたいと思っての事と思います。

 

例えば、近くの天ぷら屋さんの●●はご存知でしょうか？とか

どちらかご紹介いただけるお店はございますか？とか・・・であれば

お応えできるのですが。。

 

しかしながら、企業理念として「食を通じて笑顔に貢献」を掲げているので

そのお客さまが笑顔になっていただけることが何よりと考えております。

 

良いお食事になっていただくことを願っております。

 

 

そのうち、銀座お食事コンサルタントでも始めるかもしれませんね。笑

（意外とほんとです）

 

銀座のお寿司屋さんは、２３０軒を超えるとされております。

 

もちろん一軒一軒違いますし、その日の仕入れによっても、春夏秋冬、

どなたが握るか、何時に入店したか、など、条件を上げていったらキリがない

くらい、繊細なものです。しかも寿司が高価になりすぎもあって、失敗が許されない事態になっていまして、お試しが難しいのが現状です。

 

という事は、上記のような非常に困ったことになっても致し方ないのです。

 

もしも、「おじいちゃん」と言われるくらいになったころに

何とがガイドですとか、点数がどうだとかではなく、

そのような銀座限定食のサロンてきなお店ができたら面白いかもしれませんね。

 

寿司屋さんだけでも大変ですが、フレンチ、イタリアン、天ぷら、そば、ウナギ

など、さらにはクラブ業態など含めると、とんでもない店舗があると思われます。値段も様々、500円～10万円を超えるお店まであるわけですから、収集がつかないかもしれませんがね。

 

お寿司屋さんだけでも、と思っておりますが、そのような時にはどなたかお手伝いお願いします！！

 

そのようなわけで、本日もよろしくお願い申し上げます。